【 蹴球 】 UEFA EURO 2008
…寝ずに観ちゃいました…
…オランダ‐フランス…
鳥肌もんです…
…オランダ…
…強すぎ…
4-1
グループリーグ1位通過決定です
勝ちたいフランスの攻め気を受けながら前半9分 コーナーキック1発 オランダFWカイトのヘディングで先制
後半15分 後半から出場のオランダFWロッペンの高速ドリブルから同じく後半から出場のオランダFWファン・ペルシーが左足で蹴り込んで2点目
…オランダ…ちょっとお疲れモードの中 フランスFWアンリが決めて2-1
…の1分後 オランダFWロッペンがドリブル突破から角度のない位置から左足炸裂で3点目
圧巻は試合終了間際の後半45分 少ないパス回しからパスを受けたオランダMFスナイデルが切り返し&振り向き様の右足一振りミドルシュートで4点目
開いた口が閉まりません…
眠気も吹っ飛ぶ試合展開…
すんげぇ~ぜ ユーロ!!
つえぇ~ぜ オランダ!!
2006ワールドカップの優勝チーム、準優勝チーム相手に計7ゴールで連勝!!
すごいねぇ…
オランダってチームは元々「強い!!」と言われながらも人種差別問題がサッカーの代表チーム内での確執をも生んでチームとして機能しないことがあってか大きな大会でよい結果を出すことが少なかったのですが…
1988ユーロ優勝した時の英雄ファン・バステンが監督になりチームがすごいまとまっている…というか
2006年のワールドカップも期待されながらも世代交代期で今ひとつフィットしてなかったのが2年の時を経て成熟期を迎えているような感じがします
今日はFWファン・ニステルローイの得点がなかったですがポストプレーで堅実にボールをつなぐのに貢献してましたし…展開次第ではいつでも得点が狙えるようなプレーをしていました
それよりも大会直前に怪我をしたFWロッペンとFWファン・ペルシーが後半から交代出場し1得点ずつ得意のドリブルの仕掛けでチャンスを作っていたとこを見ると怪我の影響はもうなさそうだし…
大会前に不安視された守備もGKファン・デルサールを中心に安定しているし…
磐石です
2試合で7得点(1失点)…強いオランダが帰ってきた…という感じです
フランスはMFリベリー一人が動き回って個人技でチャンスを作っても…最後まで一人だったなぁ…観ててワクワクしたけど…結果に繋がらない…もったいないねぇ…
グループリーグC組(2試合終了)
①.オランダ 2勝 勝ち点6 得点7 失点1(+6)
** グループリーグ1位通過決定 **
②.ルーマニア 2分 勝ち点2 得点1 失点1(+-0)
③.フランス 1分1敗 勝ち点1 得点1 失点4(-3)
④.イタリア 1分1敗 勝ち点1 得点1 失点4(-3)
2006年ワールドカップの決勝戦の組み合わせがまさか条件付き(ルーマニアがオランダに勝ったら2位通過決定)でのグループリーグ突破をかけた戦いになるとは…
ヨーロッパのサッカーの高いレベルでの力の拮抗…その中で現状抜けた存在のオランダのサッカーには感動の一言です
…仮眠とって出掛けます…
by tom_motoki_o | 2008-06-14 06:06 | サッカー