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マンチェスター・ユナイテッド UEFAチャンピオンズリーグ優勝!!

おはようございます
未だに目が半開きのTomです…

今朝、日本時間の3:30~ ヨーロッパサッカーのクラブチームNo.1を決めるUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦がロシアのモスクワでありました
昨日まで「そろそろだなぁ~」程度にしか思っていなかったのですが…スポーツニュースで気がついたのですが、どうにもこうにも気になって仕方がなくなり…携帯のアラームを3:30にセット…ず~とテレビで観戦していました…途中、記憶が飛んでいるところがありますが…

決勝戦の組み合わせはマンチェスター・ユナイテッド-チェルシー
いずれもイングランド・プレミアリーグ所属のチームです
やはりここ数年ヨーロッパのサッカーを人気実力共に引っ張ってきたのはサッカーの母国イングランド…ということになるのでしょうか
僕もチェルシーは好きなクラブチームの一つです
チェルシーの8番、フランク・ランパート選手のプレーは好きですね
個人技がずば抜けて上手なわけではなく、短長のパスを繋いで自らも動き回るプレーには似たようなポジションをすることが多い僕には御手本になる選手だと思っています
豪快なミドルシュートもランパート選手の魅力のひとつですね

序盤、試合の主導権を握ったのは2007-2008のプレミアリーグを優勝したマンチェスター・ユナイテッドでした
スローインから巧いワンツーパスで繋ぎセンタリング…得点王C・ロナウドが一瞬でフリーになったヘディングでゴール…先制点
そのまま前半も終わると思われた前半のロスタイム
チェルシーの右サイドバックに入ったエッシェンが遠目からロングシュート…ディフェンスにあたり、こぼれたところにつめたランパートが相手ディフェンスとゴールキーパーのギリギリの間を突いて蹴り込み同点…

このまま後半、延長戦も1-1で進み勝負はPK戦に…

両チーム2人ずつきっちり決めた3人目
先蹴りのマンチェスター・UはエースのC・ロナウド
このシーンでビックリしたのはチェルシーのGK守護神ツェフ選手
C・ロナウドはPKを蹴る時、一度ステップを止めてGKの体重移動を確かめて逆方向に蹴るフェイントをよく仕掛けます
でもツェフ選手、そのフェイントにピクリとも動きません
こうなると助走距離が短くなったC・ロナウドのシュートを蹴る方向の幅がグンと狭くなり…
案の定、ツェフ選手が見事にシュートストップ!!
後蹴りのランパートがキッチリと決めて、両チーム3人蹴り終えて2-3でチェルシーがリード
その後も料チーム冷静にシュートを決め続けて、後蹴りチェルシーの5人目キャプテンのジョン・テリー
決めればチェルシーが初優勝…精神力の強さが評価される選手だけに決めるだろう…と見ていたら…
雨で濡れた芝に軸足を滑らせてシュートはGKの逆に蹴るもののゴールポストを叩き…

結局PK戦の結果6-5でマンチェスター・ユナイテッドが3回目のヨーロッパ王者に戴冠しました
死闘、激闘、壮絶な決勝戦だったと思います
チェルシー…残念だなぁ…
でもいい試合だったと思います

ビックリしたのは日本と5時間の時差のモスクワ…現地時間で夜中にサッカーの試合をするんですね…
そりゃ6月日照時間が長いといっても…「モスクワ時間で今日付が変わります…」って、そんな実況初めて聞きました…

by tom_motoki_o | 2008-05-22 09:29 | サッカー