世界水泳メドレーリレー
うっ やられたっ あっ またきたっ うぉっ いげっ いげっ もっとっ んっ どっちだっ あぁ~!?
オーストラリアのメルボルンで開催されている世界水泳のメドレーリレー100×4の最後の40mの僕の独り言です。本当、手に汗にぎりましたね。
アメリカが準決勝で痛恨のリレーミスで失格となり本命不在の決勝戦。予選トップタイムで決勝戦に臨んだ日本。史上初の金メダルのまたとないチャンス。
第1泳者 背泳ぎ 森田選手
やはり遅れましたね…いや、でも世界で6番だ。差もわずか…よくやった!
第2泳者 平泳ぎ 北島選手
さすが世界(2位)の北島だ。ハンセンがいなけりゃ怖いモノはない!グングン差を詰め、折り返して浮き上がったところでトップに立つと今度はグイグイ引き離す横綱相撲。2位に1秒以上も差をつけ、きっちり役目を果たしました。「さすが」の一言です。
第3泳者 バタフライ 山本選手
粘りの泳ぎでしたね。前半詰められた差を後半また突き放し、ナイスな繋ぎでした。
第4泳者 フリー 細川選手
0.9秒のリードを受けてアンカーが飛び込みました。「そのままいげ~!」後からオーストラリアとロシアがグイグイ追いかけてきます。うぁ~…。ラスト50mの折り返しでその差は0.3秒。
その後は冒頭の独り言に…。
最後はタッチの差でしたね。一度抜かれた差は中々逆転できず、そのままゴール…。オーストラリアが金メダル。日本は惜しくも銀メダルでした。でもメドレーリレーでの銀メダルも史上初だそうです。日本新記録だったし選手たちはすごい頑張ったと思います。お疲れ様でした。素敵な興奮をありがとうございました。
by tom_motoki_o | 2007-04-01 21:31 | スポーツ全般