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今まで…

もうすぐ32歳の誕生日を迎えます…。25歳くらいから、あまり『歳』て気にならなくなっていますが、僕は『歳を取る』とこを素晴らしいことなんだと思っています。小学生、中学生、高校生と最近は『未成年者の自殺』の報道をよく耳にしますが、本当残念に思います。1日1日の積み重ねが1週間になり、1ヶ月になり、1年になり、10年になり…。不慮の事故で明日を迎えられないこともあるわけで…無事に歳を取ることが何より幸せの原点ではないのか、と。あと25歳の時にカナダに渡って、あのまま日本にいたら知り合うことなどなかった日本人とも友達になって、帰国して『酒田JC』という団体に所属して、またそこでたくさんの人に出会い…。これは32年間生きてきた僕の財産なわけですよ。「あぁ、32かぁ~」て思う人もいるかもしれませんが、その素晴らしさに気づいていない!!自分の歳を否定するのは、それまで自分の歩んできた歴史を否定すること…う~ん、大げさだな…。でも、まぁそんな感じです。

突然何かとお思いの方もいらっしゃるかと思います…すみません…。

昨日、クローゼットの中を整理していたら、学生の頃から数年前までにもらった年賀状やハガキやお手紙の入った箱を見つけ、懐かしくなり、その1枚1枚に目を通しながらビールを飲んでいました。高校サッカー部の友達、大学の友達、大学時代にバイトをしていた先で知り合った友達、東京でサラリーマンしていた時の先輩や同期の友達や1期しかいませんが一応後輩、カナダにいた時に知り合った友達(日本人、Korean)…サッカーシューズの箱、2つにぎっしりと入ったその中身は非常に重みのあるもので『僕の歴史』を示すものなのです。

本当、今までたくさんの方々から愛されて生きてきたのだな…とビールでほろ酔いだったせいでしょうか。あまり今まで自分の過去を振り返ることなどした覚えがなかったのですが、一変に思い出が甦り…僕の頭の中ですごい長編ドラマが流れていたわけです。

昨今PCの普及によりEメールという便利なツールがあり、またmobile産業の格段な発達により携帯電話が普及…遠くにいる友人・知人にも簡単に連絡をつけることができます。でも、それはここ10年での急激な変化であって、僕が学生だった頃、つまり10年前まではそんな便利さはなかったわけです。でも、それが当たり前だったわけで、不便でもなんでもなかったですよね。彼女と待ち合わせをしていて、『待った』『待たされた』それだけで楽しかった…そんな時代もあったね、と…中島みゆきさんも歌ってます。

あれだけ多くのお手紙をもらっていた…ということは、僕もたくさんの手紙を出していた、ということなんでしょうね。マメな男だったんだな…。学生時代のバイト先の友達からのお手紙に「いつもいつもたくさん写真を送ってくれて…」てな文面がありました。「いい奴じゃん…俺…」とか1人で自分を誉めたりしていたわけですよ。よく写真に手紙を添えて友達に送ってたなぁ…。今にしたらデジカメでとってメールに添付して「はい送信!」で終わるわけです。秒殺ですけど、昨日の僕みたいに思い返すことってないんだろうなぁ…。そう考えると、その一瞬だけしか接点がないような気がして寂しくもなります。

『手紙』いいですね…。デジタル化は便利ですが大切な気持ちが失われていくような気がします…。

by tom_motoki_o | 2007-02-03 09:58 | 日常の出来事